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箇条書きde超要約 [ 0秒思考 - 悩みを解決するメモ術 - ]
東大卒→スタンフォード大学院卒→マッキンゼーで14年勤務。。
そんなスーパーエリートの 赤羽雄二 さんが教える、
超情報処理技術がこの本に書かれています!
それでは、この本を超要約して紹介します!
悩みのパターン
悩みのパターンは、大きく分けて以下の3つ
- ずっと我慢してる人
- 何が嫌なことなのかもわからずに、ひたすらに嫌だなーという感情を考え込んでいる状態の人
- ずっとモヤモヤしてる人
- 何が嫌なのかもはっきりわかっているが、情報が整理できず、解決できないままの人
- 考えが堂々巡りしてる人
- 「問題→解決のための仮説」が建てられているが、情報が整理できずにいくつもの仮説が頭をぐるぐるしている状態の人
お悩み状態ごとのお悩みレベルの分類
お悩み状態 | お悩みレベル |
---|---|
情報が処理できていない 感情的に嫌状態 |
我慢している人 |
感情的なことの原因がわかっている なんとなく原因がわかっている |
モヤモヤしている |
原因が思考できているが整理できていない | 堂々めぐり |
整理して原因に対する解決のための仮説が立てられるが整理できていない | 頭いい |
整理して動くだけだが行動できていない | 頭いい |
- 考えて動ける人が、デキる人
- 思考の整理をするための文章化する最適な方法= メモ
方法
- A4用紙
- 思いつき次第、1日10枚
- ノートでもなく、PC、スマホでもない!
- 1枚、1テーマ、1分
- 左上タイトル、右上日付
- 20-30文字、4-6行で書く
- ファイリング
- 寝る前にクリアファイル
- 見直す(3ヶ月後にサラッと。6ヶ月後に大量の束をみて自信を持つ)
- ラベリング(カテゴリ分け)
- 将来、自分で見返した時に自分の悩みは大体6種類くらいのことに別れることに気づく
- 例)家族、将来への不安、お金、アイデアなど
こんなところから始めてもいいのでは?(いきなりできない人に向けて)
- PC・スマホでの日記 → 感情の吐露
- 手書きノート → 情報の記録(図とか描きやすいので)
- A4用紙ファイリング → 思考の整理
この本の感想
超優秀な人は、超情報の整理ができる人なのかもしれません。
「自分の悩みのカテゴリ認識」と「情報の整理」で、自分自身の特徴を理解しながら少しずつ問題解決速度が改善されていけば、
悩みの少ない、楽しい人生が待っているんじゃないかなと思いました!